【部長のつぶやき】ベジーを選ぶ人は挑戦を怖れない

「ベジーを選ぶ人は挑戦を怖れない」


私、北海道ベジ部2代目部長はそんなことを想います。
振り返ると、挑戦ばかりの毎日?です。
書きたくなったので書いてみます。


ベジーを選ぶ人は挑戦を怖れない。

ことさら、この日本では
「調和を乱す」者を

「空気が読めない」
「不適合者」

といった、いわゆるレッテルを貼られがちです。


ですが、ベジタリアン(肉を避けることをベースとしますね)となると
そんな逆風に当たり前のようにさらされることになります。


はじめのうちは、飲み会とかでは肉などが入った鍋とかを
「空気を読んで」つついてみたりもしますが、
そのうち、そんな状況にも心がざわざわし始めます。

そして、「そういう付き合い」を断るか、
自分の意思を伝え始めます。


ここから既に挑戦を始めています。
「空気を読まない」という挑戦。


ベジーを選んだ時点で、既に「今までの肉を食べて育ってきた」という
過去をひるがえし、「食べない」という選択に挑戦しているのです。
日本ではまだまだ少数派です。
挑戦というのは概ね、
「人がやらないことに足を踏み入れる」「開拓してゆく」
といったことなのかなと思います。



「空気を読まない」ことをが当たり前になると、
本音をしっかり人に伝えるようになります。
そして自ら行動を続けます。

例えば、「今度の飲み会、また焼きとり屋だろなー。コースじゃなくしてもらおっと!」
といった感じです。
コースじゃないと、単品ですので安く済むこともあり、一石二鳥です。
私は大体、おにぎり、サラダ、枝豆、冷奴、つけものとかで十分でした。
おにぎりはたいてい2個食べてましたねー!笑


挑戦してうまくいくと、もっともっと自分に自信を持ちます。
なにより、「自分の気持ちを大切にしている」という自己肯定感も
いつの間にか育んでいます。
そして、自分の挑戦を受け入れてくれる職場の人や
環境にも感謝してゆきます。


他には食以外でも、服や洗剤、シャンプーなども同じです。
まず、「普通の」ドラッグストアなどには
ほしいものがないことが多いです。
(でも、最近はエコやボタニカル?といったものが増えてきてますね!)

私は「動物実験をしていない」「動物原料なし」「界面活性剤なし」といったものを
基準に選ぶようになっていましたが、
挑戦をし続け無駄をなくしていった結果・・・

今では基本的に「石鹸」です。
シャンプーするときはパックスナチュロン(ひまわりオイル)。
常在菌を大切にするためにも、基本的にお湯で流すのみで
石鹸やシャンプーすら使わなくなってきました。
湯シャンの日のほうが多いです。


細かい話になってしまったので、
そろそろまとめてゆきます。



この日本でベジーを選ぶ人は

「挑戦を怖れない」

「逆境に強い」

「自己肯定感を高める」

「多様性を難なく理解できる」

「他者の痛みを察する」


といった能力をより高めているのではないか??
と感じました。



もちろん、色んな性格の方も状況も様々でいらっしゃいます。
でも、どんな場合でも、


特に
「挑戦を怖れない」「むしろ楽しめる」


この長所は変わらないと思っています。
これはとっても大きな強み!!です。



「ベジーを選ぶ人は挑戦を怖れない」



色々なベジーのみなさんと知り合ったりして
また、私がビーガンを実践してきて
感じたことでした。



皆さんはどう思いますか??




私はこれからも
卒業してほしい今までの慣習や文化などについては「NO」を。
これから始まってほしいことや認知されていってほしいことなどに「YES」を。

より優しく温かい世界となりますように、
いちベジーとして挑戦を続けていきたいです^^




長くなりましたが、最後までお読み下さったみなさま、
ありがとうございました!




北海道ベジ部 部長
みゅう



コメント